2019年06月11日(火曜日) 12:33 地域・まち

地元野菜で児童に食育 豊岡市で「八代オクラ」の苗植え

豊岡市で、古くから栽培されてきた野菜について学ぼうと、地元の小学生がオクラの苗の植え付け作業を体験しました。

11日は朝から豊岡市立八代小学校で、全校児童およそ30人が「八代オクラ」の苗の植え付け作業を体験。

豊岡市では、地域で栽培されている野菜の収穫体験などを通じて地元の子どもたちに食と農業への理解を深める授業を行っています。

「八代オクラは」日高町の八代地区で50年以上前から作られてきました。オクラは五角形のものが一般的ですが、八代オクラは、八角形以上のものが多く、太くて大きく、うぶ毛が少ないのが特徴です。

9月には、収穫体験も行われ、八代オクラは、豊岡市内の8つの小中学校の給食で提供される予定です。

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