淡路市の国営明石海峡公園では、初夏の風景を彩る花、シャーレポピーが見頃を迎えています。
薄い和紙で作ったようなしわのある花びらが特徴のシャーレポピー。淡路市の国営明石海峡公園では赤やピンク、それに白のかわいらしい花およそ6万株が見頃を迎えています。
ヨーロッパ原産のケシ科の植物、シャーレポピーは和名が「ヒナゲシ」で、1輪ずつ色の配分や花びらの重なり方が異なるということです。
訪れた人は公園を散策したり写真を撮ったりして初夏の風に揺られる愛らしい姿を楽しんでいました。
明石海峡公園のシャーレポピーは来月上旬まで見頃が続くということです。