2014年に発生した丹波豪雨の被災地支援活動の一環として尼崎市の幼稚園児らが丹波市で田植えを体験しました。
丹波市内で行われた田植えの体験会には、三木市と尼崎市にキャンパスのある関西国際大学の関係者と系列の尼崎の幼稚園や保育園の園児たちが参加しました。
関西国際大学は、2014年8月に発生した丹波豪雨からの復興推進を目的とした連携協定を丹波市と締結。 交流を深める中で、大学関係者が丹波市で栽培されている春日庄米について知り、被災地支援の一環として、系列の幼稚園と保育園の給食に使用するようになりました。
今回、園児たちに自分で食べる米を植えさせてあげようと体験会が実施されることになりました。
田植えを終えた園児たちは、用意された春日庄米のおにぎりの昼食を取って改めておいしさを実感していました。 この田植え体験は、あすと26日にも実施される予定です。