ことし9月から日本で開催されるラグビーワールドカップの開催地である神戸で、大会を盛り上げていこうと市内の小学校にラグビーボールが贈呈されました。
21日午前、ラグビーワールドカップ2019のオフィシャルスポンサーを務める三菱地所の岩田専務らが神戸市を訪れ、連獅子をイメージした公式マスコット「レン」と「ジー」の前で神戸市の久元市長にラグビーボールを贈呈しました。
贈呈されるラグビーボールは試合で使用される5号球よりひと回り小さい4号球で、三菱地所はこれまでに熊本や大阪、福岡など6つの市へボールを寄贈。 7カ所目となる神戸市内の164の小学校には500個が用意されました。
小学校では体育の授業などでタックルなど激しいプレーのない安全に楽しくできるタグラグビーを取り入れ使用されるということです。