2019年05月21日(火曜日) 12:13 事件・事故

県教育長が不適切発言 「見た目は女性だが心は男性」

兵庫県教育委員会の教育長が女性職員に対して不適切な発言をし、後日謝罪をしていたことが分かりました。

県の教育委員会によりますと今月16日、尼崎市で開かれた兵庫県小学校長会総会の中で、西上三鶴教育長がことし4月に女性で初めて義務教育課長に就任した職員に対し、「見た目は女性だが、心は男性」という趣旨の発言をしたということです。

会にはおよそ700人が出席していて西上教育長の退室後、一部から問題視する声が上がりました。

西上教育長は「激励の意味を込めて話したが不適切な発言だった。 真摯に受け止めて反省している」と述べていて、すでに女性課長や校長会の幹部に謝罪しているということです。

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