2019年05月20日(月曜日) 17:17 地域・まち

認知症「神戸モデル」 厚生労働副大臣が視察

神戸市が進める認知症対策「神戸モデル」の取り組みを視察するため、大口善徳厚生労働副大臣が市役所などを訪れました。

20日午前、神戸市役所を訪れた大口善徳厚生労働副大臣は神戸市の久元喜造市長と会談。認知症予防を促進する法整備が進められるなか、市の認知症対策について意見交換をしました。

神戸市は事故を起こした認知症の高齢者に賠償金などを支給する全国初の救済制度を先月からスタート。市の認知症対策「神戸モデル」は事故救済と認知症の助成の制度を組み合わせていて、65歳以上の市民は自己負担ゼロで認知症の診断を受けることができます。

大口副大臣は午後から認知症の診断や相談などを行う認知症疾患医療センターが設置された西市民病院を訪れ、認知症の現状などを確認していました。

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