2019年05月15日(水曜日) 19:05 文化・スポーツ

SNSで話題のポエム「春の大山」 令和の阿久悠先生現る!と大絶賛

15日放送の「情報スタジアム4時!キャッチ」で小学生の男の子が「春」をテーマに書いた詩が紹介されました。

番組ゲストのかみじょうたけしさんも大絶賛の詩とは-。

(キャスター)

まずはあるtwitterをご紹介しましょう。

お母さんのツイッターなんですが、ご自身の息子さんの学校の授業参観で、春をテーマにした詩がたくさん飾られていて、この方の息子さんはですね、春がテーマなんですけれども阪神タイガースの四番の大山選手をタイトルにした詩を書いたんです。

この詩が大反響で今日でリツイートが1.5万、「いいね」が3.3万人とのことなんです。ちょっとご覧いただきましょう。

 

「春の大山」

あったかいし6時だ。

サンテレビを見よう

西のピッチングに近本のヒット。

でもこれがいちばん、春の大山。

ホームランに、ヒット たまにダブルプレイ。

まあまだ春だから。

春の大山

打つんだ。

 

今日はあつい、6時だ。

サンテレビを見よう。

岩田のピッチングに、糸井のヒット。

でも今日はだめ、春の大山。

ダブルプレーにキャッチャーフライたまに相手のエラー。

でもだいじょうぶ春だ。

春の大山。

打つんだ。

 

(かみじょうたけし さん)

いやーこれは、令和の阿久悠先生が現れました。
本当に味があって…枕草子みたいだね。

(キャスター)

お母さまは「褒められて嬉しいです」とコメントされています。

作者の男の子は大山選手のファンで、よくホームランを打つところや表情が豊かなところ、

4番のプレッシャーに耐えているところが好きなんだそうです。

 

 ■15日放送「情報スタジアム4時!キャッチ」より

 

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