2019年05月02日(木曜日) 18:25 地域・まち

あすから「しょうぶ湯まつり」 城崎温泉でひと足早く初湯

兵庫県豊岡市の城崎温泉では、子どもたちの健やかな成長を願う「しょうぶ湯まつり」が5月3日から開かれるのを前に、地元の子どもたちが一足早く初湯を楽しみました。

豊岡市の城崎温泉では、3日から「しょうぶ湯まつり」が始まります。

薬草の「ショウブ」を入れた「しょうぶ湯」は体を温めて病気や災難を払うとされています。
5月5日の「端午の節句」に子どもを入れて無病息災を願います。

2日は招かれた地元の子ども4人がひと足早く、但馬産のショウブを入れた初湯を楽しみました。
風習にならい、鉢巻のようにショウブを頭に巻き、さわやかな香りが立ちこめる中、気持ちよさそうにお湯につかっていました。

城崎温泉では3日から5日までの3日間、「しょうぶ湯まつり」として7つの外湯と一部の旅館の内湯で朝と夕方の2回、湯舟に2000本のショウブが浮かべられます。

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