春の観光シーズンでにぎわう豊岡市出石町で、皿そばの食べた数を競う恒例の「そば喰い大会」が開かれました。
この大会は、出石名物の皿そばの魅力をPRしようと毎年、開かれているものです。
大会は、個人戦と団体戦、それに、小学生以下の子どもが1人以上メンバーに入る家庭円満戦の3つの部門で争われ、全国からおよそ280人が参加。 制限時間内で食べられる量を競いました。 このうち、家庭円満戦では、参加者が子どもたちの声援を受けながら、次々と差し出される皿そばをネギやつゆなどと一緒に必死に口に運んでいました。
参加者は、急いで食べながらも出石が誇る皿そばの味を堪能していました。