2019年04月17日(水曜日) 22:39 地域・まち

JR福知山線脱線事故から14年 事故現場で初の追悼慰霊式へ

今月25日で、2005年のJR福知山線脱線事故から丸14年を迎えます。 当日開かれる追悼慰霊式を前に、JR西日本は17日式典の概要を発表しました。

JR西日本の来島達夫社長は定例会見で、今月25日に開かれるJR福知山線脱線事故の追悼慰霊式について、17日の時点で遺族303人と、事故の負傷者235人が出席することを発表しました。

2005年4月25日、JR福知山線の塚口−尼崎間で発生した脱線事故では、乗客106人と運転士合わせて107人が亡くなりました。

JR西日本は去年、事故現場を慰霊施設「祈りの杜」として整備していて、これまで尼崎市内のホールで開かれていた慰霊式は、ことし初めて、事故現場で開かれます。

今月25日の慰霊式は午前中に関係者が出席する式典が行われ、午後1時からは一般参列者の献花を受け付けるということです。

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