淡路市では、懐かしい風景をミニチュアで再現した作品の展示会が開かれています。 いろりやかまどなど、どこか懐かしい風景。 これら全部、ミニチュアで再現されたものです。
県立淡路文化会館では、淡路市内に住む中谷さん夫妻が20年以上かけて手掛けてきた作品が展示されています。
このミニチュアの制作、中谷さんの実家が24年前の阪神淡路大震災で全壊し、ミニチュアで家を建て直すことで思い出を残そうと作り始めたのがきっかけだということです。
その後、家だけでなく、里山や町並みも創作。
訪れた人たちは細部まで1つ1つ丁寧に再現されたミニチュアの数々に見入っていました。 この作品展は、県立淡路文化会館で今月24日まで開かれています。