2019年04月14日(日曜日) 22:22 地域・まち

JR福知山線列車脱線事故現場を歩く 市民らが犠牲者を追悼

乗客ら107人が犠牲となったJR福知山線脱線事故から間もなく14年を迎えるのを前に、負傷者やその家族らが事故現場周辺を歩く「メモリアルウォーク」を行いました。

雨の中行われたメモリアルウォークには、およそ30人の市民が集まりました。

2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故では、乗客ら107人が死亡。 562人が重軽傷を負いました。

JR西日本は去年、事故現場に、慰霊施設「祈りの杜」を設置したほか、列車が衝突したマンションの保護のため屋根をかけるなどしていて、参加者らは大きく姿を変えた現場で犠牲者らに花を手向けました。

主催した会では今後も記憶の風化防止を呼び掛けたいとしています。

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