2019年02月27日(水曜日) 17:34 地域・まち

旧優生保護法巡る訴訟 神戸市内の女性が二次提訴

旧優生保護法の下で不妊手術や中絶手術を強いられたとして、県内の2組の夫婦が国に損害賠償を求めている裁判で、新たに27日神戸市内に住む60代の女性が訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、神戸市内に住む鈴木由美さん(63)です。

旧優生保護法を巡っては、法律が廃止される1996年までに障害があるおよそ2万5000人に不妊手術が行われていました。兵庫県では去年9月、2組の夫婦が子どもをもうける権利を奪ったうえ被害を回復する措置を取らなかったなどとして、国に合わせて4400万円の損害賠償と謝罪を求める訴えを起こしています。

今回、新たに訴えを起こした鈴木さんは脳性小児まひが原因で両手足に運動障害があり、12歳になる頃に不妊手術を受けさせられたということです。

鈴木さんは自らの意思に反して手術を受けさせられたほか、その後補償措置が行われていないなどとして、国に1100万円の損害賠償と謝罪を求めています。 旧優生保護法を巡る訴訟の原告はこれで20人目です。

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