2019年02月25日(月曜日) 17:19 地域・まち

借り上げ復興住宅訴訟 市民団体が神戸地裁に抗議文

神戸市の借り上げ復興住宅を巡る訴訟で、住民に退居を命じた神戸地裁の判決は不当だとして、市民団体が25日裁判長に対し抗議文を提出しました。

神戸地裁に抗議文を提出したのは、市民団体「ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会」のメンバーらです。

阪神淡路大震災後、神戸市が20年契約で借り上げた復興住宅を巡っては、市が継続入居の要件を満たさずに住み続けている12世帯に明け渡しを求め提訴していて、神戸地裁はこれまで7世帯に退居を命じる判決を言い渡しています。

協議会は、このうち住民4世帯に対し明け渡しを命じた今月7日の判決について、「裁判所は病気や貧困などに苦しむ被告の実情を顧みず、結論ありきで下した冷酷極まりない判決」として、25日裁判長に対して抗議文を提出しました。

神戸市の借り上げ復興住宅を巡っては、この4世帯を含む5世帯が大阪高裁に控訴していて1世帯が上告。西宮市も期限を過ぎた7世帯に対し明け渡しを求める訴訟を起こしていて、4月24日に判決が言い渡されます。

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