2018年10月12日(金曜日) 18:10 地域・まち

「借り上げ復興住宅」訴訟 大阪高裁 住民側の控訴を棄却

阪神淡路大震災の被災者に提供された「借り上げ復興住宅」の入居者に対し、神戸市が退去を求めている裁判の控訴審判決で大阪高裁は12日、1審に続き住民側の主張を退けました。 

この裁判は、阪神淡路大震災後、市がUR=都市再生機構から20年契約で借り上げた復興住宅で、URへの返還期限を迎えた部屋に住む80歳の女性に市が住宅の明け渡しなどを求めていたものです。

1審の神戸地裁は去年10月、市側の主張を認め女性に明け渡しを命じる判決を下し、女性が控訴。 12日の控訴審判決で大阪高裁は控訴を棄却しました。 

判決を受け、女性の弁護団はさきほど会見を開き、最高裁に上告する方針を明らかにしました。

一方、神戸市の久元市長は、「市の主張が認められた妥当な判決と考えている。今後も丁寧できめの細かい対応を行っていきたい」とコメントしています。

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP