2018年07月06日(金曜日) 15:16 事件・事故

自殺はパワハラや長時間労働が原因 神戸市の男性に労災認定/兵庫県

兵庫県神戸市の洋菓子メーカーに勤務する息子が自殺したのは上司のパワハラや長時間労働が原因だとして、母親が労災を申請していた問題で、西宮労働基準監督署が先月労災を認定したことが分かりました。

西宮労働基準監督署に労災を申請していたのは、神戸の洋菓子メーカー「ゴンチャロフ」に勤務し、おととし自殺した前田颯人さん(当時20歳)の母和美さんです。 颯人さんは、2014年にゴンチャロフに入社。 チョコレートなどの製造を担当していましたが、上司から出勤時間などに関して嫌みを言われたり、繁忙期の時間外労働は月に80時間を超え、多い時には109時間を超えることもあったということです。

颯人さんは入社2年後のおととし電車に飛び込み、自殺。 母親の和美さんが去年9月、西宮労働基準監督署に労災を申請していました。 労基署は受診歴はなかったものの、颯人さんがうつ病を発症していたことや長時間労働、複数回にわたり上司とのトラブルがあったことなどを認めたということです。 ゴンチャロフは労災認定に対し、「過重労働やパワーハラスメントがあったという認識はない」とコメントしています。

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