2018年06月22日(金曜日) 17:33 事件・事故

県立がんセンターで医療事故 がん転移見落とす

  • サンテレビニュース)県立がんセンターで医療事故 がん転移見落とす

兵庫県明石市にある兵庫県立がんセンターの男性の医師が、子宮頸がんの手術をした女性患者のがんの転移を見落とし、ことし4月まで3年間放置していたことが分かりました。

兵庫県によりますと、明石市の県立がんセンターで2009年、婦人科の男性の医師が神戸市に住む40代の女性患者に対し、子宮頸がんの手術を施し子宮をすべて摘出しました。 その後、女性は2015年にCT=コンピューター断層撮影装置で画像診断を受け、放射線科の医師が肺への転移の疑いを指摘しましたが、婦人科の男性の医師が確認を怠ったということです。 ことし4月の検査で腫瘍が大きくなり数も増えていたため、引き継いだ別の医師が確認したところ、過去の見落としが判明。 女性はがんが肝臓にも転移していて、現在抗がん剤治療を受けていますが、ただちに命に関わる状態ではないということです。 県は今後、異常の有無に関わらず患者に検査結果を説明するほか、電子カルテのシステムを改修することで事故を未然に防ぐとしています。

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