筆で伝える想い

2019年日本民間放送連盟賞 番組部門
テレビ報道番組の優秀作品に選出されました

番組内容

筆で伝える想い

神戸市西区に住むダウン症の隅野由子さん(34歳)は、書道家として国際的な大会で入賞するなど、その実力が国内外で広く知られている

今日もきっといいことがある
大切なことはいつも幸せ
あきらめない気持ちが必ず輝く明日になる
今日もあと一歩だけ前に進もう

温かみのある文字で、前向きな言葉を紡ぐ
9歳の時、阪神淡路大震災を経験した隅野さんは、
東日本大震災の被災地を訪問し、被災者と交流
そこから生まれた想いを筆に込めて、創作を続ける
生きるとは…命とは… 隅野さんの「魂の活動」に密着した

スタッフ

プロデューサー 永谷和雄
ディレクター 橋本陽子
撮影 鎌田一成 湯浅輝美
編集 野田隆司

「筆で伝える想い」の取材から4年

「KOBELIFE」という番組でも2022年の隅野さんの様子を放送しました

隅野由子さんの新しい作品が、2020年11月29日国際現代芸術展で、神戸新聞社賞を受賞しました。

筆で伝える想い

筆で伝える想い