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当時松本地区に住んでおり、家は全壊。
学校での避難生活で肺炎にもなりかけましたが、
両親、近所の方々も 本当に常に前向きで、
あまりその当時は つらいとか思いませんでした。
でもここ２〜３年思い出すと涙が出てくるし、
失われたものの大きさを感じます。
あのころ 本当に落ち着いており、
暴動も起こらなかったと
各方面で、被災者の姿が
賞賛されていましたが、
最近 神戸の人々は
本当に我慢しすぎたのでは？と
思うようになりました。
受けたストレスはいろんな形で
体にあらわれてきていると思います。─
まだまだ 震災後は続いていると感じます。
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