「離婚・震災・失業」西宮市/女性

 

 
離婚して3年目にあの大きな地震。
 
やっと子供も大学を卒業し、社会人として歩みかけた矢先の震災─。
 
家を失い、調理師として勤めていた病院を解雇されました。

住むところがなくなったため、震災後すぐ、
 
公的な貸付金170万円を借り、敷金にし、最小限度の家財道具を買い、
 
1DKの民間の住宅に入ることにしました。
 
震災によって家を失い、職を失くし、なかなか定職につけず、借金は支払えず…。
 
色々なことを考えていると、「死」を選んだ方が楽になれるかと考えます。
 
いま国会で取り上げられている公的支援法案、是非実現して下さい。
 
私のような、震災によって生活をくるわされてしまって
 
死を考えている方々は大勢いらっしゃると思います。