番組審議会
第468回 放送番組審議会
開催日 ２０１８年６月１２日（火）出席委員 ７人
議事１ 番組視聴・合評
「しごとびと」
（毎週日曜日２２：００～２２：１５放送の４月８日、２２日、５月１３日分ダイジェスト）
審議概要地域の企業や行政の取り組み、注目されるイベント、暮らしに役に立つ商品やサービスなどをわかりやく紹介する内容。企業のトップや事業の仕掛け人、これからの活躍が期待される人など数々の「しごとびと」に焦点を当て、進行役の「おしえびと」「つたえびと」が対談や体験を通して「しごと」そして「ひと」の魅力に迫る。
委員の主な意見（要旨）
- 「番組企画書にある“月曜から仕事がしたくなる！”というようなモチベーションがあがる番組だ」
- 「短い番組だが映像で伝わるものが多く、見やすくて好感がもてる」
- 「出演者の体験リポートがよかった」
- 「取材した人の仕事に対する信念やこだわりを表示してまとめることでわかりやすく面白かった」
- 「地元の経済にこだわった番組はとても大切であるしサンテレビならではの番組なのでぜひ続けてほしい」
- 「文字の表示が多く高齢者をターゲットとするならば流れが読み取りやすかった」
- 「光が当たることが少なかった中小企業や商店主を取り上げることは大事だ」
- 「体験者側からの視線や映像は新鮮だった」
- 「バラエティーとしては楽しいが、経済番組としては踏み込みが足りない」
- 「深い話が聞けなかったのは残念だ」
- 「出演者の役割が違うのではないか」
- 「体験者のリポートより実際に働いている人の技とか考え方をもっと出すべきだ」
- 「若い出演者を表に出すか、１社にしぼってじっくり紹介するか、どちらかにしてはどうか」
- 「番組の構成が毎回違うので、統一したスタイルを確立してほしい」
- 「いまは仕事の仕方や種類が多様化しているので、こんな仕事があるという切り口で伝えてはどうか」
- 「出演者の役割をもう一度考えてほしい」
- 「経済というテーマは見る側にとって期待するものがそれぞれ違うので、何にしぼりこんでいくのか整理すると番組として見やすくなるのではないか」
- 「経済という観点を大事にして充実した番組にしてほしい」
