番組審議会

第454回 放送番組審議会

開催日  2017年1月24日(火)
出席委員 8人

議事 サンテレビの放送番組全般について

審議概要
「ローカル放送局のあり方」、「放送と通信の関係」、「年末年始の特別番組」、「サンテレビに対する要望」などを中心に意見交換を行った

委員の主な意見(要旨)
  • SNSを使った情報があふれモバイルが情報源になっているなか、メディアの役割を考え直してみると、きちんと客観的事実を伝えるという社会的意義が大きくなっている
  • 最近のニュース番組はたくさんのコメンテーターが出演して、ニュースショーのようだが、サンテレビのニュースは見やすく、アナウンサーの話し方も茶の間に座っている人に話しかけているようで、親しみやすさが伝わってくる
  • イベントの模様を中継するなど、速報性の面でも期待している
  • 速報性のあるニュースに加え、丁寧に振り返る、埋もれているものを掘り出し検証していく番組を発信すれば、視聴者の信頼が得られるのではないか
  • 地元に密着ということでは1番なので、そこにしぼってやっていくべきだ
  • 年末年始の編成で、大作シリーズの放送がなかったのがさびしかった。ほかの局がやらないような看板番組を打ち出したら面白いのではないか
  • 1番何を売りにしていくかというとやはり、地域のニュースなので、地元を深く掘り下げて、そこから普遍的なものを見つけ出して、全国的にアピールしてほしい
  • 神戸には文化や研究などの分野で活躍しそうな若い人がたくさんいるので、できるだけたくさん紹介してほしい
  • 県内はものづくりが盛んで、オンリーワン、ナンバーワン的な技術がたくさんあるので、ぜひ取り上げて、地元企業を応援してほしい
  • ニュース番組を1時間に拡大して、看板番組にしてほしい