安藤優也と新井良太の最後の勇姿。

〈10/10 阪神 6-1 中日 (甲子園)〉

:石崎
:ジョーダン

先発はメッセ。
8月10日の巨人戦で足を骨折、今季絶望と思われたその翌日、メッセは全体ミーティングに顔を出し、「CSまでに復帰する」とチームメイトに伝えた。
メッセはその言葉通り、本当に戻ってきた。
9月27日の甲子園でのファーム戦で復帰。そして今日、自身の最低限のモチベーションであろう規定投球回までの「あと4イニング」をクリアした。
「開幕投手になる」と公言し、そしてその言葉通り、メッセの先発で始まった2017年のタイガース。
143試合目にもメッセがいてくれて嬉しい。
本当に骨折してたの?と聞きたいぐらい素晴らしいピッチングだった。

今日は、安藤の引退試合。…と、もうひとり。
『新井良太引退』
朝一番に飛び込んできた文字は、目を覚ますのに充分過ぎた。
兄・貴浩を尊敬してやまず、豪快なフルスイングも、ひたむきな練習態度も、お兄ちゃんそっくりで、いつもその背中を追いかけてきた。
そして聞いているこちらが恥ずかしいぐらい兄貴自慢をする。そんなときの良太はとても誇らしげで、声もちょっと大きくなった。
なのに、兄貴より先にやめちゃうってどういうことだよ。

安藤が引退を発表したときは、正直「やっぱりそうか」と思った。今季、一度も一軍に安藤の姿がなかったからだ。
若手最優先。安藤はチームの方針をよくわかっていた。わかってくれているから、というのは使う側のエゴであり甘えでしかないのだけど、安藤がそれを理由にすることはなかった。自分の限界だと言い切った。
優しくて、強い人だ。

もう随分前のことになるけど、いつかの記事で衝撃を受けた。
不振で2軍落ちした安藤に、手紙が届いた。
そこにはたった1行―
「安藤、お願いだから、もうずっと2軍にいてくれ」。
安藤はこの手紙をずっと持ち歩いていたというのだ。
心無い、ファンかどうかもわからない人間の、そんな手紙を、悔しさを、忘れないために。

私は安藤ほど、ひどい野次や罵声を浴びた選手を他に知らない。
それを期待の裏返し、なんていう都合のいい言葉で濁す人もいたしそういう記事も読んだけど、そんなもん知るか。応援出来ないなら黙ってろ。投げる前から「ええー!」って、そんなバカな話あるか。登場曲を掻き消すほどのブーイング。「安藤頑張れーっ!」って声出した方が空気読めてないって空気、ここは甲子園じゃないのか?

プロ野球選手だから結果が全てだ。
けれど打たれても応援したい、それが私にとっての安藤という選手だった。

今日、安藤の名前がコールされると、甲子園が拍手と歓声に包まれた。
金本監督がマウンドで待っている。
大きな仕草で出来るだけ明るく振舞った。そうだ、金本監督だって、いや、むしろ金本監督こそ辛いはずなのだ。かつて共に闘った戦友を自身の采配で送り出さなくてはいけないのだ。
マウンドを囲んだのはこの日走者一掃の3ベースとソロHRを放った大山であり、アウトひとつをとった安藤と交代したのは、まだ19の誕生日がきていない若い才木だ。
チームは目に見えて変わった。
だから安藤は引退するのだ。
フルスイングしてもスタンドへは届かなかった良太も同じだ。
タイガースは闘う集団だ。明日へと進んでいかなきゃならないのだ。

けれどこの日ばかりは、甲子園は優しさに満ちていた。
なんでこの回から安藤が出てくるってみんな知ってんの?待ちきれない様子で安藤!安藤!って。
なんで次の代打に良太が出るってみんなそんなに早くわかるの?「良太」のプラカード配るの手際良すぎる!
辛かったあの日の空気なんてどこにもなかった。
甲子園を一言で語れないのはこういうところだ。

安藤が1球1球投げるたび、良太がバットを振るたびに起こった拍手。
「安藤ー!」の声は、野次ではなかった。
安藤がホームランを打たれても、それもなんだか安藤らしくてみんな突っ込んだり笑ったりして。石川やるな!プロ初HRおめでとう!
安藤には頑張れー!とみんな声援を送った。

この日甲子園にやってきたファンは、安藤と良太にありがとうお疲れ様を言いにきたのだ。
二人に、聞こえたかな。

安藤!
良太!

どうしようもなく寂しいよ。
ふたりとも確かにこの甲子園で輝いた選手。
今までタイガースを支えてくれてありがとう。
本当におつかれさまでした。

そして鳥谷!
兄弟みたいに仲良しの良太を、泣かずに見送ったね。頑張っておどけたりして。
そうそう!1000四球は偉業だよ!どさくさに紛れて何をシレッと達成してんのよ!おめでとう!

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プロ初!竹安と才木と長坂!

高宮やロジャースや、ロッテ・柴田やDeNA・久保や、ヤクルト・飯原や…
書ききれないほど、そういう季節。
毎日、あぁ…とやるせない気持ちになる。
スタジアムDJのレッツゴーヤスシー!のコールが懐かしい。パトリック・ユウさんの。ヤススィー!っていうの…好きやってんけどな。それはいいか。。よくないけど。。

〈10/5 阪神 2-1 中日 (甲子園)〉

:竹安
:ドリス
:小笠原

そういう季節だけど、希望もあるにはある。
順位が確定したおかげだ。

プロ初登板、初勝利!竹安おめでとう!なんと1イニングで!
シーッ!!まずい!小野に聞こえる!!(笑)

この竹安と、初登板初ホールドをあげた才木。
二人、堂々としたピッチングだったと思ったけどどうかな!
でもマウンドにいるときより、ベンチ付近での方が挙動不審(笑)
1イニング投げて戻った竹安、ベンチで周りが見えてなくて「ほら福留さんうしろ」とハイタッチを岡崎に促されたり、才木と二人でずっとくっついて一緒にいて最後の挨拶も周り見ながら「ぴょこ。ぴょこ。」っと頭下げる。
一番は、プロ初出場だった長坂。ドリスのボール受けるの大変そうだったー!(笑)
その大変さからやっと解放されて、長坂、ウイニングボールをずっと持ったまま。
矢野コーチから「いつまで持っとんねん!」って頭叩かれて、鳥谷にも笑われて、福留は…え!?スタンドに投げてまえ!って!?(笑)
竹安、初登板で初勝利とあっという間だったが、ウイニングボールをもらうまでが長かった(笑)

あぁっ!今気付いたけど、竹安と長坂と小野って同い年!
(どうしても小野を巻き込みたい病)

しかしそれにしても…今まで我慢してたけど、えっと…もうシーズン終わるから言っていいかな!
糸井の守備はほんとヘタだな!(笑)
笑って観てたら、ホームラン打った!このホームランがなんともなりそうになかった小笠原をマウンドから降ろすほどに大きなホームランとなった!
貴重な同点ホームラン。
おでんで言ったら、ちょっと大根あんまりしゅんでないけど柚子こしょうの相性良すぎてめっちゃ挽回してるやん!ぐらいの価値あった!

ドリスも、単独で最多セーブのタイトル獲得決定。
「ファン、選手、支えてくれた方に感謝したい」と。こちらがありがとうなのだ。タイガースに戻ってきてくれて、そして63試合も投げてくれてありがとう。タイトルは必然だったと思う。

それと感謝したいのはドラゴンズに。
小笠原、ジョーダン、又吉…一線級の投手継投してくれて、ありがとう。
CSへのエールだと、受け取った。

良い締めくくりをしたい。
勝って安藤の胴上げが見たい。
明日、シーズン最終戦。

雨…雨だよなぁ。。

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伝統の一戦に勝利。

〈10/1 巨人 4-5 阪神 (東京ドーム)〉

:岩田
:ドリス
:田口

ちょ待って。
いつから先発は5回までってなったん。
昨日も、今日も、な…

さて。

試合前、昨日上本にぶつけてしまった巨人・畠が上本に謝りに行ったのだとか。
「うまく避けられなくてごめんな」
と、上本も返す。

二人とも、いいよ。
私のために争わないで もうこれ以上。
(まりや)

その畠、5回から田口のあとのマウンドに立った。
畠よかったね。投げておかないときっと不安は大きくなる一方だ。
だけど由伸監督は思い切ったなぁ。
CS出場を賭けた本拠地最終戦。絶対負けられない試合だった。
そして畠の名前を告げたイニングは、上本の打順を含んでいるところだ。

由伸監督と金本監督の采配は似ているな、と思うことがある。
畠を出したところはまさにそういうところだった。
で、どちらもそのときは結構痛い目に合ってる。

畠、初球、上本に真っ向勝負いって、ド真ん中のストレート。
これを上本、レフトスタンドの深いところまで運んだ。
畠、深呼吸するも、続く糸井にも初球をライトスタンドへ運ばれた。
中谷を空振り三振にとったところで、アウトカウント間違えベンチに戻ろうとしてしまうほど、畠は動揺していた。

使えない、と降ろしてしまうのは簡単だ。
それでも3イニングを畠に預けた由伸監督は、勝敗を投げたわけでもないけど、なんだろうな、育成と、それから、意地もあるんだろうな。似てる。

試合後の、由伸監督挨拶はグッときた。
「阪神ファンの皆様、多数の方に足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。」
大歓声で応えるレフトスタンドのタイガースファン。
単純…私も同じく(笑)

タイガースがCSファーストステージを戦うのは、ベイスターズに決まった。
心して、甲子園へ戻ろう。

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タイガース自力2位確保!…と、オリックス-ソフトバンク戦。

〈9/30 巨人 1-5 阪神 (東京ドーム)〉

:岩貞
:畠

当たりよくても力で負けてたところが、昨年までの俊介。
選手全員に当てはまるとは決して思わないけど、筋トレで身体を大きくしたことは、俊介にはよかった。肉体的にも精神的にも強くなった。
精神的な部分が大きいかな。昨年は怪我での離脱もあって、「超変革」を掲げるチームのもと、自分より若い選手がどんどん起用される中で、悔しかっただろう。
ドラフトのときに、思ってた上位指名でなかったと悔し涙を流した俊介だものな、プライドが許さんのだ。俊介のいいところだ。
ヒーインで「中堅の意地というのもありますよね」と振られたときには
「負けてられません」
と語気を強くして言い顔もこわばっていたが、
シーズン2位確定、ファーストステージを甲子園で戦うことについては、表情が崩れ笑顔になった。
「甲子園でやれるというのはいいと思う」
「日本一のファンだと思ってますのでファンのみなさんの力で勝ちたいと思います」
俊介、いつの間にか、こんなおべんちゃらも言えるようになってた。頼もしいぞ(笑)

岩貞は、本調子にはまだまだ、という感じだったかな。
だけど、悪いなりにもなんとか5回を1失点。岩貞踏ん張ったが、何より、梅野がしっかりリードしていた。監督も梅野の名前を出していた。
岩貞だけでなく、球児、桑原、マテオ、ドリス、を完璧リード。

というかですね、桑原、マテオ、ドリスは打者3人で片付けたのって、リリーフ陣、確かに登板過多とは思うが、あんなピッチング見せられたらそりゃ使いたいわ。
それに、絶対2位確定、さっさと決めないとズルズルこのまま過多が続くのだ。
今日、使ったのは異議ない。…どころか、CSの戦い方に大きな希望と安心感をもらった。
残すところあと3試合か…あと10試合早く決められたんじゃね?とは思うけど、しゃあない、それがタイガースだ(笑)

初回の上本への頭部への死球の映像は怖かった。
抜けた変化球とはいえ、ヘルメットで防護されたところとはいえ、とにかく嫌だった。

幸いにも軽症だったと早めに情報が得られたので、安心した。よかった…
代わりにセカンドを埋めてくれた森越、守備固めに入ってくれるようないい選手だから、そこは安心して見られた。あとはバッティングな…(笑)

~~そして実は私この日、京セラドームのオリックス-ソフトバンク戦を観に行っていました。

とんでもない事態が目の前で起こり、球場が騒然としました。
6回表、オリックスのルーキー、小林投手に、ソフトバンク高谷選手の打球が顔面に直撃し、倒れた小林をグラウンドにやってきた救急車が搬送していったのだ。

バックネット裏から見たのは、その打球の速さと強さ、当たった瞬間の衝撃の大きさ、吹っ飛ぶように倒れた姿、ライトまで弾けていったボール。
痛みで足を大きくばたつかせていたのがやがて静かになってしまったのが怖くて怖くてどきどきして自分の心臓の音まで聞こえそうだった。

レフトスタンドのソフトバンクファンからすぐに大きな「頑張れ頑張れ小林!」
ライトスタンドは凍りついたように静まり返っていた。どんな形であれ、球場中が小林の無事を祈った。
救急車が到着する頃、まずはグラウンドキーパーさんが、続いてオリックスの選手たちが、小林を囲んで隠してくれた。
救急車が去っていったあと、マウンドに流れた血をグラウンド整備するのを茫然として見てた。

深夜、小林の脳に異常はなく、右まぶた上の打撲による裂傷と診断されたというニュースを見てどれだけホッとしたか。本当によかった。助かった…。
そして、小林のことはもちろんだが、高谷のケアもしっかりしてあげてほしい。

野球観戦は楽しい。けれどこういうこともある。真剣勝負だから。
覚悟して見てるつもりが、やっぱりまだまだと思い知った。

オリックスはこのあと、5点差を追い上げ逆転勝利。
すごい。こんなことが起こるのもまた野球。
野球の楽しさも怖さも改めて知った。
お誘いいただけなければ観ることはなかったゲームだ。感謝しています。

あああ!書いているうちに思い出して、また泣けてきてしまった!

勝利投手となった金田と

えげつないでかい10万ン本目を打ったマレーロがベースをちゃんと踏んでいた写真を貼って、取り戻そう。

なにを?(笑)

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高山のホームラン。

〈9/29 DeNA 6-2 阪神 (横浜)〉

:石田
:メンドーサ

7回表。
ピッチャーの打順に代打で打席に入った高山。
初球から振って、その打球はレフトスタンドへ。ホームラン。
昨年、新人王のタイトルを獲った「優等生」が、今季は苦しみ、そして8月に二軍降格。
戻ってくるのに一ヵ月以上を費やしたが、高山はついてる。
掛布二軍監督の指導をうけることが出来たのだから。
あのまま、そこそこで一軍にいたら、今日のホームランは打てただろうか。
初球から振ることもなかったかもしれない。
あんなに下半身しっかりしたフォームだったっけ。
きっと自身初といっていいほどの挫折感の中で、暑い鳴尾浜で注がれた情熱と愛情は、高山のこれからの人生の中で大きな支えとなるだろう。

さぁこれから、ガンガン打ってもらおう。
CSは、掛布さんの目の届く甲子園でやったほうがいい。

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能見さん完投勝利でCS出場固める。

甲子園ではファーム最終戦。
掛布二軍監督が最後の指揮をとった。
結果は快勝
胴上げを見たかったが、掛布二軍監督はベンチに迎えにきた今成にも断り、笑顔で手を振った。
掛布二軍監督の美学だ。

ユニフォームは脱ぐけれど、教え子たちが一軍で活躍するのを心から願ってくれている方。
ありがとう掛布さん。ひとまず、おつかれさまでした。

〈9/28 DeNA 2-11 阪神 (横浜)〉

:能見
:井納

能見さん、9回を93球、一人で投げ切り完投勝利!
援護点はなんと11点!

てな、点はそんな一度にまとめていらんのですけど。
土曜日と祝日重なって喜ぶ人そんな多いですか?
こないだの9月23日の土曜日、あれを祝日だって言われてもただ、悔しいだけだったぞ。
な?援護点と祝日は分けて、くれ。

しかし、その大量点の口火を切ったのはほかでもない能見さんだった。
3回にチーム初となるヒットで出塁。
そこから繋がり、ひとつずつコマを進め満塁。福留のヒットでゆっくり生還。

バッティングが冴えてるときの能見さんは、ピッチングもいい。
ベイスターズ打線から凡打の山を築き、時折強くなる雨もものともせず、涼しい顔で投げ続けた。

このまま涼しい顔してヒーインしゃべって帰りのバスに乗り込むのだ。

9回裏、一死1塁。
ロペスの打球はファーストへのゴロ。
カバーに入った能見さんでダブルプレー完成!おめでとう!…のはずが、グラブを弾き、ベンチで「っしゃー!」と言いかけてた福留さん、口元ふさぎ笑いを隠す。いや、隠れてへん。

これは能見さん、痛恨のエラー。ゲーム的にではなく、「涼しい能見さん」が揺らぐからだ(笑)

そのあとレフトフライに打ち取って正真正銘のゲームセット。

ハイタッチの列に交じる中、久しぶりにバッテリーを組んだ岡崎に、「ここに当たってん」とグラブの説明。
岡崎、聞いてやってくれてありがとう(笑)
福留はまだ笑っていた(笑)

いつもより声をはったヒーイン。
あのエラーの照れ隠しではないね。
行くぞCS!能見さんで!

あ、岡崎!ホームラン!びっくりしたー!(笑)

[今日のキャンベルちゃん]

6月6日のオリックス戦を最後に、一軍に上がってくることはとうとうなかった。
「今後の出場機会がないため」という理由から、近々帰国することになった。

ファンに愛想を振りまくタイプではなかった。けれど、打てなければ志願して昼間の二軍戦に出場し、外国人選手では異例の親子試合に臨んだりもした。

「こんなにスゴイ声援の中でプレーしたこと無いから
この先何百試合とタイガースでプレーしたい」
初めてのお立ち台のあとにはそう口にした。

家族や友人と離れ、言葉も通じない遠く離れた異国の地へやってきた外国人選手たちを、単なる「助っ人」のひと言でくくりたくない。
確かに来日当初はチャンスをもらい、日本人選手より優遇されるが、ひと頃打てなくなると、うんとハードルは上がる。

二軍では、掛布二軍監督にたくさん出場機会をもらった。
これからのキャンベルちゃんのプロ野球人生に、どうか少しでも、日本で過ごした時間がいい時間だったと思えるように、祈ってる。

ファーム最終戦の今日、レフトフェン直の2点タイムリーヒット!
ナイスバッティン!

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狩野と江草の甲子園胴上げ

海の向こうからも寂しいニュース。
台湾プロ野球でプレーしていた林威助が引退。
優しい笑顔からは想像つかない打球を飛ばす、「31」の背番号がよく似合う選手だった。
これからは指導者の道を歩むのかな。日本との交流がまたあるといいな。おつかれさまでした。

そして27日。

甲子園に場所を変えたウエスタンリーグ・カープ戦では、狩野の引退試合。

同じくこの日が引退試合だった江草が、8回から登板。最後に甲子園で投げられて良かった…!
4番DHで出場の狩野に投げ、この勝負では狩野が痛烈な二塁打。江草が降板するときには二人抱き合った。

そして聴き覚えのあるあの懐かしいメロディ。

♪元気出して行こうぜ!
眩しく光る空の青さの中
両手を広げ駆け回り
気軽に笑い飛ばそう
声出して行こうぜ!
流した涙忘れずに

安藤が、DH解除した「キャッチャー狩野」とバッテリーを組んだ。
あかんよね、泣くよね。

そして4-4同点の9回裏二死ランナー無しの状況では、カープバッテリーが陽川を敬遠して、ネクストの狩野に打順を回してくれた。カープのみなさんありがとう。

試合後、江草が呼び出され、

日の丸弁当。
…って、今いいとこ。だいたい「呼び出され」ってなによ。それあかん部活のやつや。
それに画質が鬼悪い!そこそこ雰囲気だけわかる、という写真が仕事中の私のLINEにトラ友からいっぱい送られてきました。
そう、ここまで書いといてなんですけど、行けなかったんです私、甲子園(´;ω;`)最初に言え。

でも、99番の背番号をつけたファンがスタンドに詰めかけたのもわかったし、歓声も拍手もたくさん聴こえた。

狩野の胴上げは、マウンドではなくホームベースのところで。
狩野おつかれさま!ありがとう!
ごめんねこんな画質で(´;ω;`)注意しといたから!

安藤を迎えるマウンドのロジャースの無邪気な笑顔も、笑顔で胴上げに参加するキャンベルちゃんもいてね、藤浪が泣いててね、背番号24の後姿もあったね。みんなちょっと、だめだ…(大泣き)

〈9/27 DeNA 4-4 阪神 (横浜)〉

で?二軍と同じ引き分けって何かのご縁?
(精一杯のイヤミです)

まぁ今日は4点差を追いついたし、もう書く気力も残ってないからこれだけ言って終わりにしよう。

バント、失敗ダメ。絶対。

だけど、今日もリリーフ陣はすごかった。
糸井、よう打った!外野守備のミスは勘弁してほしいけど、ほんとよう打った!

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目標は何!?

〈9/25 阪神 0-7 DeNA (甲子園)〉

:ウィーランド
:岩田

秋の夜風が心地いい。夜の色が濃くて、少し落ち着いた芝の色はちょっと寂しげ。
だけど綺麗な球場だなまったく。

試合は、完封負け。
走り回る青い選手は何人も見た。

欲しいものは必死のパッチの2位?
いやいやいやいや…
2位確保は必須。
だけどそれが目標で重圧になっているのだとしたらちゃんちゃらおかしい。

ファーストステージを圧勝してファイナルの広島へ向かおう。
今日の甲子園にその希望を見たかった。
日本シリーズ行きたいんだから。

試合前

試合後

ひとつ増えた数字にちょっとだけ救われた。
いやもうまじほんのちょっとだけやけどなっ!

[今日のロジャース]

神宮より甲子園得意になろうな!!

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おつかれサン!

マリンでは、ロッテ井口の引退試合があった。
6番DHで出場した井口。
2点を追う9回裏。
これが井口の「最終打席」になっていても当然、おかしくはなかった。
だけど井口は、ホームランを打った。同点の2ランだ。
マリンを埋め尽くしたファンの目からは涙。
私も鳥肌が立った。
桧山のあのホームランが重なった。
ロッテは延長12回サヨナラ勝利。すごいよ井口。

同じ頃、ナゴドでは森野が引退試合。
4度もリーグ優勝を経験。強いドラゴンズを牽引したほんと怖い強打者だった。
寂しそうな荒木の顔とかもう…たまらない。

井口も森野も、おつかれさまでした。

〈9/24 阪神 0-2 DeNA (甲子園)〉

:今永
:山崎康
:岩貞

さて、この日はサンテレビの今シーズンのプロ野球中継最後の日でもありました。

リレーを含みますが64試合
戦績は、36勝25敗1分2中止

ま、れーこ調べなんで、だいたいですけど(笑)

暑い日も寒い日も雨の日も、鳥谷2000安打達成の日も、(くっだらない試合の日も、)最後まで放送してくれてありがとう!本当におつかれさまでした!
来年もまたよろしくお願いします!

あ、あれ?
試合のこと書くスペースがなくなっちゃったよ!

[今日のロジャース]

7回裏のビッグイニング(注1)に貢献!

(注1)ビッグイニング=満塁になった。だけである。

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大和のおかげです!

〈9/23 ヤクルト 1-8 阪神 (神宮)〉

:小野
:由規

「相手ピッチャーの立ち上がり不安定なところを攻め大量得点。終始ゲームを優位に進めたタイガースが圧勝」

↑こう書いて「バンザーイ!」としたとして、得点結果だけ見た人には通じるかもしれない。

だが、実際はこうだ。
「1回表。立ち上がり不安定な由規から、一死1,3塁の形を作りながらも、4番5番で無得点。」

あかんやつやったわ。

2位確定へ向け、負けていい試合などないはずなのだ。
だからこの日も、二軍で調子を上げていたロジャースを一軍へ上げ、4番だった大山をベンチスタートさせるなど、個々とチームの勝負がまだ続いていることを示してみせた。

だから、お願いだから、ちゃんとしてくれないか…(´;ω;`)

そんな、その裏だ。
無死1塁、2番藤井のバットを折りながらのショートへのゴロ、セカンドベースに近いところで捕球した大和、そのままキャンバスを踏んで、走者山崎をまるで跳び箱の要領でジャンプしてかわして一塁へ転送、ダブルプレー!大和ーっ!

続くバレンティンのバウンド大きな難しい打球、センターへ抜け…ない!大和がもうそこにいて、グラブに収めて、走りながら一塁転送、アウト!また大和ーーーっ!

二つとも、大和は難なくみせたが、守備位置も、瞬時の判断も、そしてその身体能力も、大和のすべてが詰まった好プレー。
フジ系列、ヤクルト寄りの中継でありながら解説の立浪さんに、「サーカスプレー」とまで言わせた、素晴らしいプレーだった。
大和のプレーを見るたびに、タイガースファンでよかったと思う。
そして、どこにも行かないで、って思う。
(虎ギャル応援日記は「大和行かないでキャンペーン」を継続中です。細々)

大和のこのプレーで、野球観る気が出た。
(1回表でなくなりかけててん。)

先発の小野は、「2勝目」をかけて臨んだが、全く良くなかった。
ボールが多すぎる。
テレビ大阪で解説の江夏さん、そんな小野にも怒っていたが、ボール球ばかり振ってくるヤクルトの野手陣にも怒る。何を教えているのか、と怒りはヤクルトの首脳陣にまで怒りは及んだ。
いわゆるボロカスだったが、おっしゃることはその通り。
確かにこの日の小野は、ヤクルトの野手陣に助けられた。もっと早く降板していてもおかしくなかった。
小野、ちょっと苦い「2勝目」。
5回裏、二死満塁。
坂口へ腕振った三球三振は、次に活かせるはず。

で、大量の得点シーン。
ほとんどがヤクルトのミスによるものだ。
7回なんて、7点差にまでなってしまって、あとアウト一つのために(私の)松岡まで登板する羽目に。
ヤクルト山本は、松岡にマウンドを譲るときすみませんと頭を下げたが、あんなもん山本のせいだけちゃうやろがい。プリーッ!ねぇ!何で私怒ってんの!?

よって、このスコアでも大勝、とは言えないのだ。
得点したところで褒められるのは、4回の大和のタイムリーヒットと、一軍昇格即スタメンで2ランホームランを打ったロジャースだけだ。
あ、オマケで隼太は褒めとこう(笑)

[今日のロジャース]

ヒーイン。何度もカメラに向かってそのくりくりした目をパチクリさせて遊ぶ。
か…かわいい…!

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