糸井衝撃の特大ホームランで東京ドーム勝ち越し!

〈8/9 巨人 2-3 阪神 (東京ドーム)〉

勝:桑原
S:ドリス
敗:澤村

先発は、一軍での登板7月20日以来となる秋山。
最後の勝利はというと6月7日までさかのぼる。
ローテーションに秋山の名前がないのは、タイガースにとって不都合でしかない。
秋山がまた輝けるように、秋山がチームに勝利をもたらすために…
坂本誠志郎の出番だ!
行けーー!!坂本ぉーーーっっ!!

…と久々の坂本スタメンに熱を込めて挑んだテレビ観戦。坂本は二打席立って交代した…(恥ずかし!笑)
けど初回、怖々投げて打たれてピンチ背負う悪いときの秋山を、2失点のみで立て直した坂本えらいのだ!
いや、秋山は自分で立ち直ったな(笑)
初回あんなに散々でも2回以降は無失点、6回までを粘り強く投げ、あの強いストレートが帰ってきて、勝ち投手にしたい内容だった。

巨人は、初回の先頭マルティネスがヘッドスライディングで3塁へ。1番抜擢に応えるプレーともいえるのかもしれないが、この際マルティネスは左手小指を負傷、2回の守備に就くことはなかった。
これね、こないだも吉川尚輝が1塁ヘッスラで左手を骨折してるんだから、チームとして禁止するなり注意するなりしないもんなんかな。
選手の必死のプレーを咎めることはしてほしくないから言葉は選んでほしいけど、選手を守る指導はしてほしい。これはチームを問わず。

はい。
6回を秋山が投げ、7回表。
先頭のナバーロ!
会心の当たりでライトへソロHR!
これで同点。
とりあえず、秋山の負けは消したーロ!(ん?)
鳥谷がヒットでつなぐと、そこは坂本の打順…梅野!ハハハ!
ちょっと危なかったけど1球でちゃんと梅野バント決めるもんな。
そして隼太、貫禄!?の四球。この回一気に逆転といきたかったが、このチームはタイガース。秋山に勝ちをつけるまでには至らなかった。
秋山ごめん、また次だってよ!

両チーム継投に入って、8回表は澤村。
150キロだったがド真ん中。
糸井、打った瞬間。
もんのすごい当たり。
糸井もただその軌道を眺め、誰も動かない。
ドームの天井のカーブに沿うようにして飛んでって、バルコニー席のまだ上の看板に当たってようやく落ちてきた。
デカい!!ものすごデカい!!
あんな大きいホームランなのに、あれで1点しか入らないというのがもはや謎。

この1点を守るべく球児とドリス。いや、守るなんて書いたけど、攻めのピッチングだった。快投。

桑原に勝ち。
これもいい。

巨人戦勝ち越した!
ヒーローになった糸井が言った。
「僕らのチームはもう負けられないんで、勝つだけと思ってやってます」

少なくとも冗談で言ってるのではなさそうだ。

[今日のロサリオ]

4回裏。
知ってか知らずか、ルーキー若林のプロ初ヒットに「おめでとう」のリアクション。
ボールを戻してもらったりしたからかな。ほんとよく見てる…
てか、若林がまだヒット打ってないって事前に知ってたとしたらそれはそれで、そんなことまで知っとかなくてええって言いたい(笑)

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