メッセ好投!原口の殊勲打と威圧のひと!

14日、坂本が登録抹消
ファーム落ちは残念だねと私を気遣ってくれた上で、坂本は藤浪をうまくリードしていたよと一報くださった方がいる。嬉しいですよこういうの。連絡くれたことも、坂本がしっかりやってたってことも。
で、私は大丈夫ですよ!清水誉で耐性ついてる!(自慢)

しかしわかったぞ。坂本は藤浪要員だったか。なるほど。首脳陣もなかなかやるじゃねーか。
そういうことなら喜んで差し出そう。
その代わりいいか藤浪、坂本連れて早く一緒に帰ってくるんだぞ。
そして上がった長坂はチャンスだ。出場できたら、正捕手争い一層ややこしくしてやれ!(笑)

さて、仕切り直して…

〈5/15 阪神 2-1 DeNA (甲子園)〉

:メッセンジャー
:ドリス
:飯塚

6回裏。一死、糸井を二塁に置いて、打席は福留。
思えば、打席に入るときからとっくに不機嫌だったのかもしれない。
初回には、2,3塁のチャンス作っても得点できず、4回表、守っては自分は脇腹をフェンスにぶつけてまでアウトにしたのに「あのプレーで流れがきた!」も、ナイ。

飯塚の投げた2球目が、厳しいインコース攻め。福留の脇近くを通過。
身体を捻って避けたが、41歳の身体に不用意な捻りは禁物だ。
イラッとした福留は、飯塚を「顔で威圧」。←これ谷口アナが言ったの。顔で威圧。(笑)
ずーっと飯塚を見て文句を言う。飯塚は目を背ける。福留はキャッチャーの嶺井を見る。
打席を外し首をかしげる。「喧嘩上等」のときするやつ。うっすら開いた口元が文句言いのそれ。
3球目、内に構えた嶺井。足元のボール。また飯塚を見る。じっと睨む。バットを肩に置いて。野球の道具に見えない。
そして結局フォアボール。
福留はそれも不満。ゆっくり、また飯塚を見ながら歩き出す。顔で威圧。ミスター威圧。
あれは半分は演技だったが、あとの半分は、そもそも自軍のふがいなさから来てるものだ。
飯塚は何も気にせず投げればよかったのだ。大和、なぜ教えてやらない?(笑)

そしてロサリオの次、糸原がまたしつこい。7球粘って四球獲得すばらしい。(あれ?ロサどこいった)
勝負あった。
DeNAベンチは飯塚を下げ、満塁の場面にエスコバーを送る。
代打は原口。
詰まってバットがぐしゃー!ファウルかと思ったらふわーっとサード宮崎の頭上を越えていた。打った原口がビックリ。慌てて駆け出す(笑)
糸井が両手ガッツポーズではしゃぎながら帰ってきた。二塁からは福留さんが!おつかれ!(笑)
このまま追加点といきたいところ、梅野申告敬遠で、メッセの打球はセカンド倉本の好守に阻まれアウト。惜しいーー!メッセ笑いながらも悔しそう!わかる!(笑)

しかし、一度しかなかったチャンス、やっとモノにできた。打った原口いい!しっかり振ってたからだ。フィクサーは福留(笑)、こんなのもありかな。野球は駆け引きだ。だから面白い。

完封チャレンジのメッセは、9回のマウンドに上がったが、先頭代打桑原にソロHRを浴び、ここで交代。
これはいい交代だった。
回の頭から投げるのと同じ状態だと割り切ってドリスが行けた。
ドリスが3人で締め、連敗脱出。
ふーーーーっ。(深め)

メッセが、前回9日の先発の日、大山がミスをしたことに、自分の口で自分の思いを直接伝えたということが記事になっていた。
ただ責めるのではない。ミスはある。「次に生かせ」と。
本人に会ってきちんと話すことで関係を築いていく。
外国人だからとか、言葉の壁とかそういうのって関係ないんだな。
大切なことはメッセから学ぶ。

んでその大山。
7回の守備に就くが、サードゴロをグラブで弾きランナーを出してしまう。

「次に生かせ」…「次」って…おろろ…

だが、メッセ、3番4番5番を、力でねじ伏せ大山を救った。
かっこいい…
「次に生かした」のはメッセのほうだった…ハハハ!

[今日のロサリオ]

暑い季節に打つんや…暑くさえなれば…

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