ビッグフィッシング

仕掛け図

2008年9月25日(木)放送

★神戸港波止のシーバス
プロアングラーとして知られる小沼正弥さんと泉裕文さんの2人が神戸港でシーバスを釣りました。小沼さんは番組でもおなじみですが、泉さんは初登場で、地元神戸で活躍されています。 ポートアイランド沖の一文字、それから6防も7防、8防と釣り場を変え、72センチから40センチのシーバスが4匹、76センチを筆頭にタチウオを2匹ゲット。お二人の”神業”と呼ばれるテクニックは必見です。 船長さんは「9月に入ってからはタチウオが釣れだしたよ。型はさほど大きくないけど、数が狙えるので楽しみだよ」
☆神戸渡船 078-413-6666
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●磯ノ浦で投げのキス
前回、大阪港のキスでボーズをくらった森永誠さんが、今度は和歌山・磯ノ浦で再戦。前回の放送で「9月に入るキスは好釣になります」と解説していましたが、18センチから10センチサイズが45匹と解説した通りの釣果に。行く前は「今度もダメやったらどうしよう…」と不安だったそうですが、釣り終わって「ホッとしました」。
☆問い合わせ なし
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●明石沖ジギングのハマチ、タチウオ
明石沖ではジギングの青物が好釣です。一般の乗合船に同乗して取材しましたが、釣り人12人で83センチブリ、75センチメジロ、84センチサワラ、45センチクラスのハマチ、95センチのタチウオほかの大収穫。 船長さんは「私のところでは初心者も多いですよ。ガソリン値上げでしんどいけど、値上げしないで頑張ってます。ぜひお越し下さい」とPRしています。
☆釣船魚英  078-917-1285
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2008年9月18日(木)放送

★郡家沖で女性チーム対抗 キス&マアジ決戦
今回は久しぶりに女性釣り人の大会。 集まったのは永田まりチームとラジオパーソナリティー・藤原正美チームの合わせて10人。 永田チームには東山希美代さん、グレ闘友会の辻美和さんに安陵真理子の自称”若さあふれる”メンバーに特別参加の今井浩次さんが加わる。一方の藤原チームには釣友会の岡田恵さん、ベテランの山口恵子さんに朝宮真由のこれまた自称”お色気チーム”、これにオール阪神さんも特別参加。
今回は淡路島・郡家沖でキスとマアジと釣り物を変えての2回勝負。午前9時出港ということで、メンバーは30分から1時間前に到着。”女”と言う字を三つ重ねて”姦しい”と書きますが、船着場はまさにその状態。「釣るぞ!」「負けへんで!」と対決ムード一色。毒気に当てられた阪神さんと今井さん、思わず「俺ら、大丈夫かいな?」。 最初はキス釣り対決。時期的には終盤に入っていますが、阪神さんが1匹目を釣ったのをキッカケに各メンバーに次々と掛かりだしました。小型も結構、交じっていたので釣り数に数えるのは15センチ以上を対象としました。ちなみにこれまで「気持ち悪い」とゴカイが触れなかった安陵でしたが、「そんなこと言ってられない」と自分で初めて針にかけるほど、両チームともやる気満々でしたよ。
続いてポイントを移動、午後1時からはマアジ勝負に。海はナギの状態で、潮もあまり動かず、食いも渋かったのですが、キスではもう一つ調子が出なかった辻さん、藤原さんが大健闘。さぁ、それぞれ勝ったのはどちらのチーム?スタジオで発表です。
☆郡家丸  0799-85-2357
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★須磨のタチウオ
神戸・須磨沖で乗合船からタチウオを釣りました。この日は好釣で95センチから65センチの良型が撮影できただけで24匹。釣り人もホクホク顔でしたよ。
☆岡田釣船(八英丸)  078-733-3568
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2008年9月11日(木)放送

★若狭大島で青物次々
チーム・ジグフィットの糸川澄男会長らメンバー7人が福井県若狭大島で青物を釣りました。日本海は天気が悪く、あみや渡船では取材した日が約2週間ぶりの出船とのこと。朝一番はアオリイカを狙い、17センチから10センチサイズを爆釣。次にポイントをかえ、50センチサイズが6匹。アオリイカがイマイチだったので更にポイントを移動。77センチのサワラ、35センチから27センチのアコウ、42センチのツバス、メバル、シーバスと船上は大賑わい。糸川さんは「日本海側は出船できたら、いつでもこの位は釣れるね」と大満足の表情。
☆あみや渡船 0770-77-0615
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★沼島のマアジ
安田明彦さんが淡路の沼島でマアジを釣りました。このあたりで獲れるアジは「黄アジ」と呼ばれ、関西には出荷されず、東京・築地に直送されるほどの高級魚。グルメで鳴る安田さん、今の時期、油ものって最高に美味い「黄アジ」を釣って、「今夜は料亭気分の食卓にするゾ」と、息子さんを連れて出動。
この日のマアジの食いは悪く、ポツポツと釣れただけ。かわりにというわけではないですが、80㎝のタチウオ、ウマヅラ、サバなどが釣れて船上は五目釣りの様相。夜は釣れた数少ない「黄アジ」を賞味、「美味い!」。
☆勇清丸 0799-57-0074
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★垂水一文字のグレ
神戸の垂水一文字ではグレが好釣です。取材したこの日は30センチから20センチのグレが20匹。他にボラやスズメダイも。船長さんの話では「今年はグレが多いよ。オキアミやったら30センチ止まりしか釣れへんけど、フナムシを使ったら間違いなく30センチオーバーがかかるよ」。
☆船長丸 078-707-7181
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2008年9月4日(木)放送

★福井・日引のキス&カワハギ
阪神沖釣クラブの南村健治会長と今井浩次さんら7人が福井県日引でキスとカワハギを釣りました。朝5時に出船、ポイントについて竿を出し、早朝1~2時間の間に24センチから16センチのキス、18センチから15センチのカワハギがバタバタと釣れました。気を良くした一行、次は沖合いには何箇所か設けられた人工漁礁に移動。ノマセで底物釣りに挑み、37センチのオオハタ、32センチのマトウダイ、32センチのガシラなどをゲット。「釣りって楽しいな」と思うほど、いい一日だったそうですよ。 船長さんは「これからはアジ、マダイが良くなるよ。こっちも楽しめるのでぜひ来て下さい」とPRしています。
☆山幸丸 0770-76-1338
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★大阪・樽井&西鳥取漁港 投げのキス不発
森永誠さんが大阪湾で投げのキス釣りへ。泉南市樽井と阪南市西鳥取漁港の二箇所を回りましたが、キスはゼロ。西鳥取漁港でかろうじて10センチ前後のチャリコやガッチョが釣れただけ。しかし9月に入ると投げのキスは好転するはず。「次は爆釣取材で紹介しますよ」と強気の森永さん。
☆問い合わせ なし
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★東二見のマダコ&タチウオ
「明石ダコが食べたいな…」と今井浩次さんが兵庫県の東二見沖へ。「早い潮流で鍛えられた明石ダコは日本一や」と豪語する船長さんに案内されて、1キロから100グラムのマダコを次々ゲット。「もうエエわ」位まで釣った後は、これからピークを迎えるタチウオ釣りも楽しみました。80センチから70センチサイズがコンスタントに掛かっていました。西海丸では「マダコ釣りは9月一杯まで」ということで、本場の明石ダコを堪能したい方はお早めにどうぞ。
☆西海丸 078-942-6480
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