ビッグフィッシング

仕掛け図

2008年8月28日(木)放送

★夏のヘラブナ~兵庫上郡・安室ダム
西日本ヘラブナ釣連合会の最高顧問、田中武さんがクラブのメンバー3人と夏のヘラブナ釣りへ。近畿各地の野池を各地のクラブ員で手分けして調査、今回は兵庫県上郡の安室ダムに。夏のこの時期、ダムの水が減水して狙いやすく、ダム湖の中央には中洲が出来ていて足場も確保できるということでここに決定。
テレビカメラが入る前に試し釣りもやるほどの徹底ぶりで、当日は39センチから30センチの良型サイズを20匹以上ゲット。 「夏のヘラブナは形良し、パワーもあって、なかなか面白いですよ」と田中さん。
☆千種川漁業組合 0791-52-0126
herabuna.jpg

●阪神&今井 戸津井で釣り三昧 朝は青物、夜はアカイカ
前の「イカで巨魚を釣る」企画で、大物には見放されるは、エサ用に釣ったアカイカもサメに持っていかれて何にも残らなかったお二人。「このままでは悔しい。リベンジするゾ」と、またまた大釣行。
今回は睡眠を削ってでもやろうという”朝も晩も釣り三昧”企画、和歌山県戸津井で朝に青物を狙い、夜はアカイカを釣ります。 早朝、港に集合。天気も良くまさに釣り日和。午前中は68センチのマダイ、57センチカンパチ、74センチサワラなどをゲット。この後、車の中で睡眠。夕方からは半夜のアカイカ釣りへ。こちらも20センチから10センチサイズを16杯。
釣り終わったお二人、「あれほど眠たかったのに夜釣りまでしてしもうて…。まだまだ私ら、体力があるという証拠やね。今度は寝ずに24時間ずっと釣るという企画はどうでしょう?」
☆戸田丸  0738-66-0538
☆栄興丸  0739-46-0551
madai.jpg
akaika.jpg


2008年8月21日(木)放送

★2008ファミリー釣祭り
夏休み恒例、番組主催の上記の釣祭りが淡路島の海上釣り堀で開催されました。
今回は兵庫県各地、大阪、三重、徳島から39組111人の親子が参加しました。真夏の太陽が照りつける中、開会式ではオール阪神さんが爆笑トークで挨拶。雰囲気が和んだところで釣り堀に移動。午前8時半から2時間、タップリと釣りを楽しみました。 釣り堀の中にはマダイ、アジ、ハマチ、シマアジ、カンパチ、ヒラマサといった魚が入れてあり、大型の魚があがるたびに歓声があがっていました。
また、釣りと言うと ”男の遊び”というイメージがありますが、今年は小学生の女の子の姿が目につきました。お父さんに手伝ってもらって良型のマダイを釣り上げはしゃいでいましたが、こういうお子さんが大きくなったら釣りや魚のイメージも随分と変わるんじゃないかな…!?
釣りの後はバーベキュー。自然の中で食べる焼きそばや焼肉、焼き魚の味はきっと格別だったんではないでしょうか。 ☆淡路じゃのひれフィッシングパーク 0799-52-4477

★串本のカツオ、キハダ
和歌山県串本ではキハダマグロ、カツオが好釣です。一般の方を取材しましたが、6人で74センチから45センチのキハダマグロが9匹、66センチから57センチのカツオが8匹。食いはいいのですが、半分はサメに邪魔されて持っていかれました。
☆かわばた渡船  0735-62-0052
katsuo.jpg


2008年8月14日(木)放送

★与那国島の大物釣り
チーム・アイランズの國元洋正会長らメンバー4人が4泊5日の予定で沖縄・与那国島に遠征。午前の便で神戸空港から沖縄・那覇へ、さらに飛行機で石垣島を経由して与那国へ。行くだけで1日仕事、大変でした。
翌朝、沖合いに出て1.1メートル~1メートルのオオクチハマダイが7匹、1.3メートル~1メートルのクロタチカマスが3匹と順調な滑り出しでしたが、翌日からは台風が接近して海は大荒れ。結局、釣りができたのはこの日一日だけでした。 「台風さえ来なければもっと大物が期待できたはず。残念でした」と國元会長。
☆瑞宝丸  0980-87-3760
oomono.jpg

★大引 磯のグレ釣り
安田明彦さんが友人のグレ闘友会会員・辻美和さんら6人と和歌山県大引の磯でグレを狙いました。午後2時からの半夜釣りで「オオクラ」の磯に渡り、45.5センチサイズを筆頭に良型グレを6匹ゲット。辻さんも30センチクラスを1匹ゲット。リーダーの安田さんは釣果ゼロ。
この夏、「オオクラ」は大型グレの絶好のポイントとして知られており、今年の夏も50センチ台が既に7匹出ています。 ただし上野渡船の営業は台風シーズン前の8月一杯までということで、「絶対、大物を釣るぞ」という人はお早めに。
☆上野渡船  0738-65-1222
iso.jpg

★大阪南港・黒鯛落とし込み大会
大阪南港で恒例の「第9回黒鯛落とし込みクラブ選手権大会」が開催されました。応募資格はクラブに所属する中学生以上で、団体戦は上位5名の総重量、個人戦も総重量で競います。今年の参加者は17のクラブから139人、腕に自信の釣り人たちが熱戦を繰り広げました。団体優勝は番組でもおなじみの神戸7防黒鯛人でした。おめでとうございました。
☆丸高渡船  06-6613-1075
otosikomi.jpg


2008年8月7日(木)放送

★若狭キス釣り大会
福井県高浜町で毎年恒例の「若狭高浜釣り天国in内浦」が開かれ、デイリースポーツ釣り担当デスクの芳賀正記者も参加しました。今回の参加者はキス釣り部門が104人、イカダ・磯部門が27人、初級者釣り学校部門が31人、地元だけでなく京都、大阪、兵庫からも泊りがけで訪れるほど、年々人気が高まっています。 芳賀記者はキス釣りに参加、一般の釣り人にまじって20センチサイズのキスをバンバン釣っていました。ちなみに芳賀記者は「芳賀ちゃんのお魚釣題」というタイトルでブログも作っていて、この日の模様について書いています。一度、ご覧になってはいかが…。 またキス釣りの一尾長寸部門は24.7センチを釣った大阪市の三島美鈴さん、数釣り部門は32匹を釣った尼崎の浅井愁星さんがそれぞれ優勝しました。
☆由幸 0770-76-1307
kisu.jpg

★和歌山・毛見のキス
阪神さんと森永誠さんが和歌山・毛見沖で船のキス釣りへ。出船したのは6月下旬で一番、好釣な時期。25センチから14センチのキスが二人で30匹以上。阪神さんも超ゴキゲンの釣りとなりました。船長さんの話では「キスは9月末まで狙えるよ。暑いのがイヤな人には半夜のタチウオ、カマス釣りも面白いよ」ということです。
☆ヒロ遊遊クラブ 073-424-5558
kisu_2.jpg

★武庫川一文字のタコ
西宮の武庫川一文字ではタコ釣りが人気を集めています。この日は一般の釣り人を取材しましたが、タコ軸を使ってケーソンの継ぎ目を狙い、1キロから小型サイズまでがよく釣れていました。 船長さんは「夕方から午後9時までの半夜釣りもやってるよ。暑いのがニガ手な人はこちらにどうぞ」と話しています。
☆宮本渡船  06-6416-1937
tako.jpg