ビッグフィッシング

仕掛け図

2008年7月31日(木)放送

★家島でバイク釣り
兵庫県釣連盟所属の釣り人、小野貴文さんが夏休みに絶好の釣り、バイク釣りを紹介しました。姫路の南に浮かぶ家島で、島内各所のポイントをバイクで一日で回り、ツーリングと魚釣りの二つを同時に楽しもうという企画です。 当日は計9人で出かけ、島内でバイクを借りて出動。美化センター前、”網手(あぜ)の小鳩”堤防、真浦の波止の3箇所で釣りを楽しみました。 どの場所でも好釣で、45センチのチヌ、28センチのマダイ、25センチアジ、グレ、タコなど五目状態。小野さんは「体力と時間のある方には絶好の釣りです。親子でも楽しめますよ」と話しています。
☆那波釣具店 079-272-1708
☆菅原モータース 079-325-0361
chinu.jpg

●宍喰のイシダイ
安田明彦さんがイシダイ釣りで知られる尼崎在住の木村俊一さんと徳島県宍喰の磯でイシダイを狙いました。「クラゼ」と呼ばれる磯に渡りましたが、3人で36センチから27センチのイシガキダイが4匹の釣果。 船長さんの話では今年は大物が釣れているということで、72センチイシダイのほか60センチ台も10枚以上上がっているそうで、これを聞いた安田さんは「もう一回、チャレンジしたい」。
☆浜部渡船 0884-76-2707
sokomono.jpg

●泉佐野のオニアジ
今井浩次さんが今は廃刊となった「釣りサンデー」時代の編集部同僚の東山希美代さんと大阪・泉佐野へ船のオニアジ釣り。オニアジはマアジの一種で回遊性で大型になり、明石海峡周辺でいつのまにかオニアジの名で呼ばれています。 この日は37センチから26センチのオニアジが次々とかかり、撮影できただけでも40匹を数えるほどの好釣。東山さんも釣りサンデーを辞めてからも趣味の釣りには出かけているそうで、「満足の釣果」だったそうですよ。
☆海新丸  072-469-2332
aji.jpg


2008年7月24日(木)放送

★小豆島 磯のグレ
神戸の女性釣り人・岡田恵さんが香川県小豆島の磯でグレを狙いました。今回は自身が所属する釣りクラブ「釣友会」のメンバーと出かけ、同会・山田会長らのアドバイスもあって20センチ超のグレを次々と釣り上げました。この日は7人で29センチから23センチのグレ27匹ゲット。
最近は女性の釣り人が増えていますが、岡田さんは5年前に「友だちに連れていってもらった」のがキッカケで釣りをはじめ、「釣りと言うと磯というイメージがあって…」すっかり磯釣りの魅力に取りつかれたそうです。 また岡田さんは絵画教室の先生をしていますが、ライフジャケットにも絵心を生かして海の絵を書き加え、岡田さんらしいこだわりもみせていました。スタジオは初出演でしたが、緊張から解き放たれた収録後には「テレビに映ったら生徒らがびっくりするだろうな…」と余裕のコメントも。
番組では今後とも女性や初心者の釣り人もどんどん紹介していきますよ。
☆のりくら渡船 079-322-2470
gure.jpg

★阪神&今井 イカで巨魚を釣るゾ!大作戦 和深のアカイカ&大物狙い
イカでカンパチなど大物を釣ろう!と今井浩次さんと阪神さんが和歌山県串本町の和深へ出動。一日目は夕方に出船、夜の12時過ぎまで頑張って胴長20センチ前後のアカイカにスルメイカ、合わせて約20杯をゲット。付近の民宿に泊まって翌日は朝5時出船。眠い目をこすりながら夢見るはメーター級の青物…。船長さんから「イカで20㌔カンパチが釣れたこともあるんやで」と煽られて、阪神さんの期待は自分の身長以上に膨らんでいた、とか。
そしてポイントに到着。早速イカを放り込み、しばらくすると阪神さんにググッとアタリが。「大物や!」と取り込みにかかるが、バラしてしまう。イカを引き上げると、足をかじられている。今井さんにもアタリは来るのですが、すぐにバラしてしまう。お昼くらいまで粘りましたが、こうした事の繰り返しで結局、釣果ゼロ。トホホ…で終わった釣りでした。
船長さんは「今回は残念やったな。今度は秋においでよ。サンマをエサに大物のタイや根魚が狙えるから」と慰めていました。
☆栄光丸 090-9273-0046
ika.jpg
omono.jpg


2008年7月17日(木)放送

★梶賀磯のグレ
釣西会会長の西村加都輝さんが友人と三重県梶賀の磯でグレを釣りました。梶賀なら「ここ」と決めていた磯があったのですが、波で磯周りがアワだってしまい釣りにならない状態。で、次の磯に移動しましたが、かかるのは小型のグレやチャリコばかり。粘った末に納竿前の夕方にようやく35センチ尾長グレをヒット。
☆榎本渡船 0597-27-2211
gure1.jpg

★牟岐大島のグレ
森永誠さんがクレハのインストラクターで有名な磯釣り大会で何度も優勝経験のある徳島在住の釣り人・福良元宏さんと共に牟岐大島の磯に渡りました。
当日、森永さんは大阪から車で駆けつけ、福良さんと渡船の船着場で待ち合わせ。大物を狙いましたが、この日は全くの不釣。70センチ前後のシイラ2匹がかかったものの、狙いのグレは28.5センチが1匹。
☆牟岐磯釣りセンター  0884-72-3165
gure02.jpg

★沼島のアジ
今井浩次さんが沼島で船のアジ釣り。沼島のアジは、地元では体の色にちなんで「黄アジ」と呼んでいて、東京の築地市場に出荷されるほどの美味で知られています。 食通の今井さん、出発前に船長さんから「一人三ケタも期待できるヨ」と励まされましたが、釣果は25センチから20センチサイズが10匹余り。少々、ガッカリの今井さん。 船長さんは「この日は調子悪かったね。けど、アジ釣りはこれからが旬。ほかに小アジでヒラメも狙えるし、色々と楽しめる季節だよ」とPRしています。
☆勇清丸  0799-57-0047
aji.jpg


2008年7月10日(木)放送

★神戸7防落とし込みのチヌ
神戸の釣りクラブ、黒鯛人の若手主体のメンバーが神戸7防で落とし込みのチヌ釣りへ。参加したのは長田伸一郎会長ら7人。 好天に恵まれてコンスタントに釣れ、朝からお昼ごろまでに17~18匹の釣果。一番大きいのは48㎝でした。 長田会長は「7月から8月にかけては数が釣れて、アタリも比較的わかりやすい。チヌ釣りを楽しむ絶好の季節ですよ」と話しています。
☆さつま渡船 078-591-3939
otosikomi.jpg

★有田川のアユ
5月から6月にかけて各地でアユが解禁となりました。 アユ釣り師の安田明彦さんにとっては心踊る季節到来。5/26の解禁日に出かける予定でしたが、増水のため延期。改めて6月になって和歌山県有田川に出かけました。
で、釣果ですが、安田さんと友人の計4人で22センチから13センチのアユが8匹。ちょっと寂しい結果になりました。 西浦おとり店では「6月は雨が多くて釣るのに苦労してられるようですね。7月に入ったら天気も安定し、型も大きくなります。アユ釣りファンの方、ぜひお越し下さい」とのことです。
☆西浦おとり店 0737-26-0063
ayu.jpg

★戸津井のイサギ
和歌山県戸津井の白崎沖でイサギを釣りました。7人で35センチから20センチサイズのイサギが爆釣。竿頭の人は1人で105匹を釣っていました。
☆つるしま丸  0738-66-0234
isagi.jpg


2008年7月3日(木)放送

★釣り堀名人決勝大会
番組主催、第一回釣り堀名人の決勝大会が和歌山県の海上釣堀・紀州で開催されました。参加したのは紀州、姫路の水宝&淡路島のじゃのひれの3箇所の予選会を勝ち抜いた6人と番組推薦の阪神さん・今井浩次さんの合わせて8人。
大会はマダイが1点、シマアジが2点、ハマチが3点、大物になるとカンパチ・イシダイが5点、大ヒラマサにブリヒラが6点と釣り上げた魚の総得点で栄冠を争いました。
阪神さんが選手宣誓を行ない、抽選で釣り場所を決めて午前8時半にスタート。時間は3時間、途中、公平を期すためにもう一度釣り場所抽選して場所移動。
普通の釣りと違ってどの人も緊張した表情でしたが、まず1匹を釣ると一転、リラックスムードに。前半戦はタイを中心にハマチ、シマアジ類が中心で大きな差はつかず。後半戦はヒラマサや80cmを超えるキングシマアジなど点数の高い魚が上がり、結局、これらの大物を釣った紀州代表の坂口昇さんが見事優勝。1位から3位までトロフィーに番組スポンサーのクレハ、第一精工、エサ一番フィッシングエイトグループから副賞が贈られました。
この他、チーム賞は紀州代表コンビ、一尾長寸賞は95センチヒラマサを釣り上げた水宝代表の中山卓さんが獲得しました。 釣り堀名人に輝いた坂口さんは今後、番組の釣堀取材でも名人として登場していただくことにしています。  ☆釣堀紀州  080-6128-9432

★田辺 半夜のタチウオ
阪神沖釣クラブ相談役の和田紘一さんと今井浩次さんらが和歌山県田辺で半夜のタチウオ釣りに出かけました。和田さんはメーター級も含む5匹をゲット。この日の様子を貴丸さんはホームぺージ上で「本日、ビッグフィッシングの取材でした!テレビでお馴染みの今井さん・阪神沖釣りクラブの和田さんに乗船して頂きました!アタリも多々バラシも多々でしたが、マズマズの釣果でした。…見てください!」とPRしてくれました。
☆貴丸  0739-25-1184
tachiuo.jpg