ラグビー日本代表 徳永選手らしさとは…

今回はリスペクトしているデイリースポーツの「松とら屋本舗」風に綴りたいと思います。

ピンと伸びた背筋にデカい尻…。
アイツにあったのは3年ぶり。さらに大きくなってけつかる。
いやアイツなんて言っちゃ失礼にあたる…。
徳永祥尭(よしかた)27歳。関学初のラグビー日本代表だ。

高1から高3まで、取材させてもらった。
花園での全国大会では相手の外国人留学生に臆することなくぶつかり、味方に勇気を与えていた。
関学史上最高の全国ベスト4。特に準々決勝5-0で国学院久我山を破った試合での、
ひたむきさと献身的なプレーは目に焼きついているー。

で、今回。9/10。忙しい合間を縫って母校・関西学院高等部に挨拶にやって来た。
3年前もリオ五輪出発直前に母校に来ていた。
今回同様、スパイク持参でー。

代表の“先輩”を前に緊張する高校生ラガーマンたち。
すると徳永は、高校生達の練習相手を買って出た。
わずか3日前にあった最後のテストマッチ・南アフリカ戦に出場した疲れも見せずに。

順調にキャリアを重ねてきたにも関わらず、
律儀な所は昔から変わっていない。

タックルでの体の動き、ボールを奪う時の体の寄せ方など、
日本代表で習得したプレーを、
的確に、分かりやすい言葉で伝えていく。

最初はガチガチだった高校生たちも、太陽のような徳永の存在感にどんどん引き寄せられ、スポンジのようにアドバイスを吸収し、気がつけば質問もどんどん出るようになっていた。
なんと予定時間を1時間半もオーバーする熱血指導。
高校生にとっても恩師の安藤先生にとっても、楕円形のボール1つで分かりあえた、
実に濃密で贅沢な時間だったー。

9/20、ラグビーW杯が開幕。日本代表のベスト8への道のりが始まった。
代表が苦しくなった時こそ、徳永の存在が光る時が来ると思う。
高校時代から変わらないひたむきと進化したタックルに。
(敬称略)

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