あんた誰っ? 藤岡勇貴と申します

はじめまして。「情報スタジアム 4時!キャッチ」のキャスターを担当している藤岡勇貴です。突然4月からキャスターとしてサンテレビの画面に出てきたので、視聴者の皆さんからは「誰やねん!」と思われている方が多いと思います。お見知りおきをということで、この場を借りて簡単に自己紹介をさせていただきます。

兵庫県洲本市出身。高校までの18年間を淡路島で過ごし、大阪の大学を卒業後、青森の放送局で8年間アナウンサーをしていました。青森では、ニュース番組のキャスターを5年半、また、スポーツ実況や情報番組MCなどを担当しました。


青森ねぶた祭

多くの人と大切なご縁ができた青森を離れることはとても心苦しかったのですが、地元で働きたい思いが強かったことから、転職を決意。2015年4月、中途採用で地元兵庫のサンテレビに入社。2年間、報道部で記者を。1年間は制作部経済グループを兼務し、「モノ知りSUNデー」という兵庫県の企業のモノづくりや起業家を紹介する番組のディレクター・ナレーションを担当しました。中でも、淡路島で阪神淡路大震災を、青森で東日本大震災を経験した者として、この3年間、サンテレビが大切にしてきた震災・防災報道に力を注いできたつもりです。4時!キャッチでも、阪神淡路大震災が発生した火曜を中心に震災・防災特集をお伝えしていきたいと思います。


2017年1月放送 防災家族会議~南海トラフ巨大地震に備える~

2018年4月、サンテレビは新番組「4時!キャッチ」をスタート。「社会情報部」が新設され、私も番組立ち上げメンバーの一員になりました。社内でよく聞かれることがあります。「あなたの肩書きは何?」と…。
サンテレビでは報道部記者として働いてきたため、社内では「記者」のイメージが根強いです。一方、元局アナでキャスターだから「アナウンサー」なのでしょうか。それとも、社会情報部という番組を制作する部署だし、私自身特集制作に携わっているので「ディレクター」なのでしょうか。自分でも答えが見つからず、部長と局長に尋ねたところ、「キャスター」と名乗ってくださいとのことでした。そのため、私の名刺には「社会情報部 ニュースキャスター」と肩書きを入れています。簡単に言えば「何でもやります!」と、視聴者の皆様にはご理解いただければと思います。

4時!キャッチの裏話ですが、番組制作は大きく分けて3つのグループ(①月曜・水曜グループ②火曜・木曜グループ③金曜)に分かれています。月曜から木曜は社会情報部が担当し、金曜は「午後キュン」を担当していた制作部が担当しています。それぞれの曜日でつくる人も、出演する人も違うため、弁当で言えば日替わり定食かもしれません。私は火曜と木曜担当で、自分が制作した特集(一部省略しています)の多くは、番組ホームページから映像をご覧いただくことができます。このブログでは、その動画についての解説や番組制作の裏話をご紹介させていただく予定です。

番組が始まって1カ月。私たちもまだまだ試行錯誤でどんな番組にできるか模索中です。
少しずつ形になってきたかもしれませんが、まだまだいろいろと挑戦してこれから番組内容が変化していくものだと思われます。少しでも多くの方にご覧いただけるような、そして「見たい」と思っていただけるような番組をつくっていけるよう努力しなければと思いますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

サンテレビ 社会情報部
キャスター 藤岡勇貴

This entry was posted in 自己紹介. Bookmark the permalink.