神戸まつり。
私にとっては、初めてのメイン席。
およそ6時間に渡って、マイクの前で話すことも人生初。
隣には、木内アナ。さすが先輩!と感じた1日でした。
原稿もなしに、アドリブで当日の描写を始めれば、ゲストと軽快にトークを回してゆきます。
さらには、私へのフォローも絶えず入れてくださり、進行。
パレード団体を次々に紹介することに一杯一杯だった私…。
終始、反省です。
そして木内アナは次の日から野球中継のため、遠征へー。
一体、どのように時間を使って準備しているのだろう、と不思議でなりません。
こうして周りを見渡すと、アナウンス室の先輩方を始め、私の周りには本当に尊敬する先輩方ばかり。
そんな中、この神戸まつりを仕事納めに、とーーーーってもお世話になった先輩が会社を巣立ってゆきました。
私が入社したときから、ありがたく担当させて頂いている「おっ!サンなび」のメインディレクター、通称:あみねーさん(写真真ん中の美女です)
入社前、「何でも相談してね!プライベートなことでも仕事のことでも!」と、何とも心強い言葉をくれた先輩。
以降、仕事でもプライベートでも大変お世話になりました。
仕事では、顔つきも変わり、時には厳しい言葉もくれるあみねーさん。
しかし、仕事を離れると、持ち前の面倒見のよさと関西ならではのツッコミをフルに発揮!
あみねーさんの作る料理はどれも美味しく、毎日、出前をしてくれと頼んだほど。
また、先輩宅に置き酒を何度かしたことがありますが、それはそれは、激しく突っ込まれました。
と、同時に。
とってもとっても優しいあみねーさん。
東日本大震災が起きたときには、兄と連絡がとれず不安がっている私の背中をずっとさすってくれました。
先日の淡路島地震が起きた際も、真っ先に「大丈夫?」の電話をくれました。
あみねーさんのおかげで、学んだことは数え切れません。
ゲストへの気配り、出演者への言葉かけ、スタッフへの労い、本当に、人に対する愛にあふれている先輩です。
感謝・感謝・感謝の言葉しかありません。
これからは新しいステップへと踏み出した先輩を精一杯応援しようと思います。
とっても大きくて遠い先輩の背中に少しでも近づけるように、私は麻衣進します!!!!