「つ」が出た

先日、短い滞在でしたが、熊本県に行ってきました。
私にとっては第二の故郷。
いや…16年間も過ごした場所ですから、
もしかすると、一番の故郷かもしれませんね^^;

10年以上ぶりに友達や友達の両親に会えたりと、
懐かしい再会を心から楽しんできました。

しかーし。
困ったことに…リスニング能力が、お…落ちている。

「長いこつ話したばってん、こん日ば、待っとった…etc」
「楽しみにしとらしたけん…etc」

あちこちから聞こえてくる熊本弁を、一生懸命、頭の中で共通語に変換。
ようやく理解できたときには、次の会話が始まっている。

月日というものは残酷です。

青春を長く過ごした故郷の方言を忘れ、
心は関西人になりきっている(ハズの)私。

さまよえるアイデンティティの居場所を
しみじみと考えていたそのとき…

ふと。
友達の子どもが、足から血を流していることに気が付きました。
え!けが?でも、何だかかゆそう。
ん?こ、れ、は!

麻衣「〇〇ちゃん!つをかかじっとらすよ!」(つ=かさぶた かかじる=掻く)

思わず、出た方言に、自分自身で驚きながらも、友達を伺うと…

友達「あら、もう、クセたいね。いつも、つをかかじっとよ」

なんと…。友達に普通に通じています。
まるで、外国の方に道案内をして、通じた時と同じ感動。

アイデンティティは、少し眠っていただけで、
必要な時には、ひょこっと顔を出してくれたのです。

やっぱり、私の大切な故郷・熊本。
そう、思える滞在でした。

大好きなふりかけ「御飯の友」も忘れずに買って帰りました。笑

熊本は、まだまだ、復興に向けて動き始めたばかり。
ずらりと並ぶ仮設住宅、半壊、全壊した家々を見るたびに胸が痛みましたが、
熊本県民のあの底抜けの明るさ、芯の強さを信じています。

さて、今週のカツヤマサヒコSHOW、ゲストは…
株式評論家でトレーダーの若林史江さんです。

数々のメディアで活躍されている若林さん。
この美貌にカツヤ編集長も冒頭からメロメロ…笑

そんな若林さんとカツヤさんが繰り広げるトークと言ったら…

やはり、です。

19歳という若さで、株の魅力に取りつかれた若林さんは、
今や、「兜町の株姫」とも言われる人気のトレーダー。

株初心者の私にとっては、勉強になることだらけですが、
株のことを語る若林さんは…

とても、とってーーーーーも、楽しそう。

心から株がお好きなんだなぁと感じました。

株の動きから世の中の流れも見えてくる!?
アンテナの張り方も学べる1時間です。

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